40歳以上の女性に対してマンモグラフィ検診を行うことにより乳癌による死亡の危険性を減らすことができる、と証明されました。
■撮影方法
板と板の間に乳房をひきだして圧迫し薄くのばして撮影します。そのため痛みを伴いますが、乳房の全てを撮影する際に被曝量をより少なくし、病気をよりくっきりみせるように圧迫する必要があるのです。
特に高齢者、触らない石灰化を伴う腫瘍に対してマンモグラフィ検査は優れています。
放射線の被曝量は自然量の放射線レベルと同じ位の低さなので問題ありません。
■検査の手順
1.撮影:
マンモグラフィーを撮影する機械は精度管理委員会で
指定された機械でなければいけません。
↓
2.診断:講習会を受講した医師
診断に関しては認定Aを取得しています。
マンモグラフィー認定施設は取得予定です。
技師講習会受講予定です。
よい写真をとらなければ、よい読影はできません。よい読影ができなければ病巣があっても隠れてしまって見つけることができません。
腫瘍が触る場合は勿論、構築の乱れや非対称性陰影の病巣はマンモグラフィーでしか判断できない場合があります。